幼少期の体験に関するインナーチャイルドのこと、下のブログのことがあってからはしばらく落ち着いたいた。その時点で出せる感情は出したから。
chiha3339.hatenablog.com
そこから数ヶ月後に自分の状況が変わって、そのインナーチャイルドがまた出てきた。きっかけは自分が前は感じることができなかった悲しいとか、苦しいという感情や体感を感じることができるようになったからだと思う。
chiha3339.hatenablog.com
悲しみを感じられるようになって、毎日出てくる感情をノートに書いて、インナーチャイルドに声かけたりして泣いていた。
これって結構体力がいるんだ。だから疲れは感じていたんだけど、これまで感じられなかった感情が畳みかけるように出てくるものだから、それを観ることを先延ばしにできなくて、睡眠削ってやっていた。
それで、息子に対してもまたイライラしてきて。
ある日、疲れていて自分に余裕がないのと、部屋がぐちゃぐちゃなのと、息子が無理難題を言ってくることで限界がきた。
早朝に、眠いのに息子が「起きよう」って言ってきて。私が応じないと髪引っ張って起こそうとしてきたりしていた。そういうのがいくつか重なって息子に激怒して、喚き散らした。そして、この状態で自分が子供といることが無理なので、うちの母に息子をお願いして自分はネカフェにてノートを書くことにしたのだ。
息子へのイライラや怒りは、インナーチャイルドにつながっているのがもう明白だった。明白だけど、まずは息子に対しての思考・感情を全部出していった。
怒りを出した後に、何でそんなに怒っているのか自分に聞いてみる。
すると、
・私の気持ちはいつも置き去り
・どうせ私が犠牲にならなきゃならないんだ
・私の気持ちが無視されたる
・私に価値がないから大事にされないんだ、無視されるんだ
とか出てきた。
とにかく、「私の声を無視するな」とか、「私を大事にしろ」て怒っていた。
それで、過去のことについて観ていこうと思ったのだけど、あまりに昔のことすぎて文字に書くのが難しそうだったので、先にその時の感情を絵に描いてみた。
2、3歳の頃の出来事。隣人に性器を見られた出来事。 - 1000の晴れ

この出来事に関しての感情の絵。
ただただ、悲しい。多分、花は私だと思うのだけど、凍ってるか冷たくなってる。この絵から、さめざめ泣いてる気がした。実際その時は一切泣いていないけど、本当は悲しくて泣きたかったのかもしれないなって思った。
その後に書けること書いてみた。
なんでそんなことするの、悲しい。涙。イヤだった。わからなくてもイヤだった。何かおかしなことされてるのはわかった。悲しい。凍りついた心。ショック。泣けない。緊張。胸から喉にかけてのイヤな感覚。心の動きを止めたような、第4チャクラを氷つかせたような感覚。なんで私なの?
この出来事に関して、こういうふうに悲しいって感じたのは初めてだった。
小学3年生頃、従兄弟が私にハグやキスをしてきた出来事。 - 1000の晴れ

最初の絵の「悲しい」に加えて、もっと複雑な心境を感じた。
ノートに書いたこと。
なんでそんなことすんの?いつも優しくて遊んでくれた、兄のようで大好きだったのに。あなたにとって私ってなんなの?ただの道具みたいなものなの?残念。私の気持ちはどうでもいいの?嫌がってないからってやっていいと思ってるの?いっつもモヤモヤしていた。胸から喉にかけてのイヤな感覚。大好きな従兄弟だから、警戒することもできなかった。そもそも、10歳前後でそんなこと警戒する考えなんてない。私はどうすればよかったの?このことを言ったら、おじさんもうちの母も周りが驚く。従兄弟が怒られるんだ。自分は恥ずかしいことされと思っていたし、私が言ったら私も含めてみんなが可哀想になるって思った。大好きで信頼していたのに、こんな裏切り、なんだよ。
子供の頃のプールでの怖かった出来事。 - 1000の晴れ

全くの無防備な時、なんお警戒もしてない状況で急にそうなったので、心臓止まるくらいの恐怖。パニックすぎて声も出せず。
絵は、あまりにショックすぎて、花をバラバラにして感じなくすことで平静を装う感じかも?
この出来事を思い出したら、心臓がドキドキしてきた。これまで何回も思い出した時は全くそんなことがなかったから、驚いた。
心臓のバクバクと、呼吸も浅く早くなった。
お尻を触られた時、後ろから羽交い締めにされた時の体感と同じ感覚。
当時は、その体感を早く収めようとして、多分自分で呼吸をととのえたりしたんだと思う。
今回はその体感をしっかり感じてみることにした。さすがにこれは結構きついけど。
パニックの体感でノートも書いてみた。
すごいショック。完全に緩んでる時の出来事。まったくの無防備で起きた。
息が止まりそうなくらいの恐怖。
胸から喉にかけてのイヤな感覚。恐怖を喉に押し込めたような感覚。これを誰かに言うことは、この恐怖を思い出すことになる。何もなかったことにしないと怖すぎる。
こんなショックなこと母には言えない。妹も一緒に来て楽しく遊んでるのに、私が余計なこと言ったら楽しさに水をさすことになる。
幸せな日が壊れてしまうことになる。
胸から喉のイヤな感覚。完全に閉じた感覚。花の香りの温泉(私の良い状態の時の体感)と真逆な感覚。
心臓がバクバクして痛いくらい。
(さすがにここで一回インナーチャイルドに声かけてみた)
「怖かったね、怖かったね」安心するまで抱きしめてるイメージで。
助けてって言えない。
助けてー、助けてー、助けてー!!
書きながら叫びたかったけど、ネカフェだったから無理だった。笑
こんなフラッシュバックみたいな体感は初めてだったから、さすがにどうしようかなと思った。
一連の内観や癒しを、ヒーリングやLDMのツールを使わずに自分でやりたいという謎の意思があってここまでやってきたけど、一回、LDMのネガティブ感情の調和ツールを自分で自分に使ってみた。
(ちなみにホメオパシーのレメディとフラワーエッセンスはたくさん使っていた)
ネガティブ感情の調和ツールで、この恐怖感を手放していいかの問いに、「手放すなんて、そんな自信ない」と出てきた。
そして、このことから何か学ぶ必要があるかについては「助けてー!って叫ぶことを学ぶ。怖いー!って叫ぶことを学ぶ」と出てきた。笑
たしかに。それが出来てたら、こんなことになってなかったもんなぁ。
「助けて」を言えないで生きてきた感は、ありすぎるくらいある。
LDMのツールの後はインチャに安心するような声かけをひたすらした。
インチャとしては、「こんな出来事なかったらよかったのに」「普通にプールで遊んで帰りたかった」「それが無理なら誰か助けて欲しかった」とのことだった。
この日はこの辺で切り上げて家に帰ったのだけど、とにかく自分の女性性がものすごく低次の状態になっている感覚が続いた。
もう疲れた、消えてなくなりたい、何も頑張れないし、したくない、しんどい、どうせ無理…。
生命力が根こそぎ削がれた感覚とも言えるかな。
次の日。
久しぶりにすごい無気力感を朝から感じていた。
その日は仕事の日で。
仕事行くことは普段全く問題なく、軽い体でいられるのだけど、この日は違っていた。
その時書いたこと。色んなインチャが混ざってるけど気にせず書いた。
何もしたくない、ずっと寝てたい。学校行きたくない。何やっても踏みにじられる。ただ生きてるだけで怖いことされる。イヤなことされる。頑張ってもバカにされる。私の気持ちなんて無視される。そんなもの抵抗したって無理なんだ。全部なくなれ。どうせ何したって否定されるんだ。何も感じない。大好きな春の心地よさもいつもより受け取れない(五感が鈍っている、麻痺している感覚)どうせ生きてたって人に踏みにじられる。もうどうでもいい、死にたい。イヤなことされる、チカラがないからやり返せない。無力感。あんであんな怖い目に合わすの?私が何かしたの?ただ遊んでただけ。なんでこっち来るの?とにかく気力が湧かない。全てがめんどくさい。もうどうでもいい。低次アワ(女性性)1000%
書いた思考や感情、体感って、私が子供の頃からずっと持ってるものだったと気づいた。
多分、小学生の時には既にそうで、とにかく学校に行くのがイヤで。
学校の日はとにかく体が重いのだ。
大人になってからもそうで、仕事の時は体が重くて。休みの日は体が軽い。
とにかく学校や仕事に行きたくない体感が常にあった。それは学校や会社という組織が私の魂的に合わない感覚があったからだろうと思っていたけど。
それだけじゃなかったんだ。だって、学校に行けばプールの件の人に会うかもしれないし、行きたいわけないよなぁ。他にもすごく会いたくない人いたし。前に書いた野島とか。体育の授業とか本当にイヤだったから。
そういう周波数で生きてたから、学校に引き続いて、仕事も行きたくない、体が重くなるような状況になっていたのかもしれないなぁ。
フルタイムの仕事辞めてからはそういう体の重さってなくなって、今行ってるサロンの仕事の日も、体も心も軽いから、久しぶりに仕事の日に体が重い体験をした。昔を思い出した。
プールでの体験を体感ごと思い出した次の日がこれだから。
20代のころ、会社なくなれとか、死にたいとか思ってたのってこの件でのインチャが大きいのだろうなった思った。
子供の頃から無気力感がすごくて、何でもめんどくさい、何もしたくないって、いつも思っていたのは、プールでの件やその他の件を抑圧するために常にエネルギー使っていたことと、それらの出来事で価値や力が奪われたと自分が思ったことから来てるんだ、きっと。
そんなふうに気がついた。
そして、昨日プールでの出来事を思い出したことによって、お尻を触られた時の感覚が蘇っていて、すごくイヤで気持ち悪くて困っていた。
続く