「頭での理解」と「腑に落ちた理解」の違い。

「頭で理解して分かった」状態と「腑に落ちて分かった」状態この二つの感覚は、とても違っているなと思う。

 

体感的に「腑に落ちて分かった」状態が本当に分かった状態だと思っていて。頭で理解して進めることへの自分の違和感がすごくて、自分で気になっていた。

 

例えば私自身の例でいうと。

「人は自分の合わせ鏡」ということの理解。

そういう考え方を本で知って、「なるほど確かにそうだよなぁ」と思う、頭での理解。

 

その理解の状態で、夫のネガティブさがイヤだなって思った時。

「人は自分の合わせ鏡」だから夫のネガティブは自分も持ってるってことになる、という思考をする。

夫のネガティブは自分も持ってるものだから、相手に現れてるんだって納得させようとしたり。自分のどこにネガティブなところがあるのか探してみたりする。

まだ腑に落ちてない状態なのに、自分にネガティブなところがあって、そのネガティブさに働きかけようとする方向に動いたり。

 

でも、なんかこのやり方を良しとできなくなってきた。

物足りない感と、そんなの理解のうちに入らない感がすごくて。

あんまり役に立たない理解なんだ。

 

一方で、夫のネガティブさがムカつく時。「人は自分の合わせ鏡」という情報を頭で理解していたとしても、一旦それは置いておく。

まずは「ムカつく」と思うことに関して自分の中に持ってることを全部出していく。全部出して、さらに深く観ていく。出したものを眺めてみる。すると、自動的に「あれ、夫にムカついてたけど、これって自分のことじゃん?!」って気づく瞬間がある。

 

そこで初めて「人は自分の合わせ鏡」っていう考え方は本当だな!って心から思ったりする。頭だけの理解を超えた理解。

 

この二つの理解の違いが何なのか、自分で考えてみてもうまく言語化できなくて西村さんに質問してみた。

 

頭で理解して、「人は合わせ鏡」だからと考えていくのは「人は合わせ鏡」という価値観(フィルター)を採用してる状態で、それだけだと自分の内側(ガイド)と繋がっていない。

 

そうなんだ〜!!って腑に落ちて理解してる時は、自分の内側(ガイド)と繋がっていて、ガイドからのインスピレーションを受け取って理解、解釈を自分で考え、価値観(フィルター)、正解を生み出している、言語化している状態。

 

外側の世界と繋がって外から正解を得るのと、内側の世界と繋がって自分で正解を生み出すことの違いなんだな。

 

西村さんの回答にすごくピンときた。

 

だからと言って頭で理解することダメなわけでもないと思う。

頭で理解してから腑に落ちた理解になることだってあるし。私も本読んで情報を頭で理解することはよくある。

先に頭で理解しておく、それで行動することによってインスピレーションを理解、言語化しやすくなるかもしれないし。

 

だから両方あればいいと思う。

 

ただ、内側と繋がって自分で答えを生み出しているその感覚、体感を得られるようになってくると、頭だけの理解への違和感がすごくて。

 

言い方を変えると、ガイドと繋がって理解できてないと、動けないのだ。

昔はノウハウで動くことはできた(その後に結局動けなくなるけど。笑)

 

今は本当にノウハウでは動けない。

それは外側の世界(ノウハウ)だけと繋がった状態での行動になるからなんだと思う。

 

どんなに良いことアドバイスされても、自分(ガイド)と繋がってそれを理解できてないと、「そのアドバイス、頭では良いの分かるけど、できません、やりたくありません、うーん…」って感じになる。とにかく抵抗がすごい。体が動かない。やってみても結局微妙な結果になる。

そのアドバイスが自分の内側と繋がった状態で理解できてれば問題ないのだろうけど。

 

 

これって自分がセッションを提供する時もすごく大事な視点だなって思う。

 

私視点では明らかなことでも、クライアントさんが気づいてない時、こっちが答えを提示しても、私(外側)と繋がって得た答えはピンときにくい。

それよりもクライアントさん自身がガイドと繋がって自分で答えを生み出す方がいい。

 

その辺が難しいなって思うけど。あくまでも答えはクライアントさん自身が見つけるものだと思って、極力そうなるようなセッションを心がけてる。

 

もしこっちから答えの可能性があるものを提示する時は「私は〇〇だと思うけど、これってどう思いますか?」などと、断言ではなく伝えるといいって西村さんにも教えてもらった。

 

答えは自分の中から生まれる。

外の世界を探してもない。

 

この感覚が育まれたのってLDMレベルアップクラス受け始めてからだと思う。昔はなんでもググってたけど、それがぐっと減った気がするなぁ。